蒼空の名前

あれ? ウインドウが画面から“はみ出した”!
原因はさっぱり不明なのですが、気付いたら何かの拍子に RSSOwl のウインドウの縦の幅(高さ)が、画面の上下サイズよりも大きくなってしまい、拡げたり縮めたりしてサイズを調整するための「右下の爪の部分」を含めてウインドウの下部が画面の外の領域に飛び出して、隠れてしまいました。(以下、この異常を RSSOwl の縦幅巨大化 と記す。)

焦っていて発生時のキャプチャを取り忘れてしまったのに加えて、再現方法が分からない為、今となっては、この “RSSOwl の縦幅巨大化” 事件 を言葉で説明するしかないのが、何とももどかしいのですが、果たしてこの状況、上手く伝わりますでしょうか？

“RSSOwl の縦幅巨大化” が発生していても、もちろんウインドウの左右の端をドラッグすることはできる為、「横幅」に関しては自由に動かせます。しかし、マウスカーソルは画面の外までは届きません。つまり、どうしても「高さ」だけは右下の角の部分(コーナー)をドラッグすることができない為、ウインドウの高さを縮小させることができないのです。どうにかして、画面の下に潜り込んでしまったコーナーの部分を上の方(画面上の見える位置, カーソルが届く位置)に移動させてくることが必要です。

対応策
Mac の アプリケーション ウインドウには、左上に車道の信号機のような 赤 黄 緑 のボタンが付いています。
このへんてこりんな「はみ出し状態」を直す手順としては、
1. RSSOwl の緑色のボタンをクリックする。→ フルスクリーン(Full Screen)になります。
2. RSSOwl の緑色のボタンをクリックする。
これで正常なウインドウの高さに自動的に修正されます。

というわけで、やってみれば本当に簡単で、たったの2ステップなのですが、試行錯誤に苦労しました (^_^;)

RSSOwl は Java アプリケーションということで、やはり挙動が違うものですな〜。なんか 無骨で ぎこちないし。

実は昔、Windows(Windows Vista) のソフトでも、これと同じような “はみ出し” に遭遇したことがあったのですが、その時もいろいろ試してみて自力で解決しました。その復活の手順を残していないのが悔やまれるのと、余りにも昔のことで哀しくなるくらい何も思い出せないので(記憶力の無さには自信あり)、今回は記憶に残すためにも OSは違いますが、あの時のリベンジとして書いておきたいと思います。