Apple Mobile Device Supportが削除できない

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iTunes

Windows VistaのiTunesを11.1.4にバージョンアップしようとしたところ、

Service ‘Apple Mobile Device'(Apple Mobile Device)failed to start. Verify that you have sufficient to start system services.

というダイアログが表示され、インストールが完了できなくなりました。

上記ダイアログで
「バージョン情報(A)」を選択するとインストールが中止され、
「再試行®」/「無視する(I)」を選んでもエラーが繰り返されます。

ならばともう一度、iTunesSetup.exe(インストーラー)を起動するところからバージョンアップをやり直してみても、結果は上記と同じまま改善なしです。

うーん

なんか嫌な予感してきた・・・(^_^;)

 

そこでバージョンアップはもういいや、と今度は元のプログラムを起動しようとしたのですが、

「Please reinstall iTunes.」
「MSVCR80.dllが見つからなかったため、このアプリケーションを開始できませんでした。アプリケーションをインストールし直すとこの問題は解決される場合があります。」

というエラーが表示されます。

つまり、もう戻ることもできない。後にも先にも行けなくなってしまう(iTunesが使えなくなってしまう)のです。酷い話です。

 

はあ、再インストールしか手はないのか・・・。

 

解決策としては、まずiTnues関係のプログラムを全部アンインストールしました。

↓この順番通りにアンインストールする。
iTunes
Apple Software Update
Apple Mobile Device Support
Bonjour
Apple Application Support (iTunes 9 以降)

マシン再起動

以下のファイルとフォルダが削除されていればOK
残っている場合は手動で削除します。
C:¥Program Files¥Bonjour
C:¥Program Files¥Common Files¥Apple¥
C:¥Program Files¥iTunes¥
C:¥Program Files¥iPod¥

マシン再起動

もう一度、ダウンロードした最新版のiTunesSetup.exe(インストーラー)を起動する。

 

ちなみに自分のマシンはプログラム削除の時にどうしてもApple Mobile Device Supportが削除できない現象が発生していました。

そこで
Microsoft サポートの Fix it
http://support.microsoft.com/mats/Program_Install_and_Uninstall/ja

が使えるらしかったので試してみましたが、「1つ以上のコンポーネントで整合性がとれないため」というエラーが表示されて、診断自体がスタート不能でした。

半ばヤケになりながらApple Mobile Device Supportは残したまま、とりあえずマシン再起動後にiTunesSetup.exeを起動すると、なんとか無事にインストール完了できました。

バージョン情報を確認すると、iTunes 11.1.4.62となっています。やれやれ・・・

 

itunes_mac_20140129_1

ちなみに、本家Mac版のiTunesのアップデートも2014/01/29にちょっとびくびくしながら行いましたが、こちらは何の問題もなく1発で完了できました。

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